そんな風になってしまっていることに気づきました。
メールでのやりとりが多くなっていますが、それでも折にふれ手紙、挨拶状等を書くようにしています。
友人が亡くなったときに、ご葬儀に参列できなかったために、ご香典とともに、お悔やみの手紙を旦那様に書きました。
メールも電報も通っている現代ですが、手紙でないとという意識で、ペンをとりました。
ご家族の方にとって、手紙は悲しみを増幅するのではないかと考えましたが、故人との思い出を記さずにはいられませんでした。
手紙を書きながら自然な静かな気持ちで故人をおくる気持ちになっていきました。
旦那様からも、悲しみのお手紙をいただきました。
少し暗くなってしまったでしょうか。
もう一つ、心に残るお手紙を紹介いたします。
それは富士山からのハガキです。
毎年8月の初旬に、富士登山を15年以上、続けている友人がいます。
私は富士登山の経験はないですが、山登りの苦手なので、その友人のことを尊敬しています。
頂上に立ったときの、ハガキを書く手の震えが文字に現れています。登頂直後の状態が伝わってきます。
喜びを短い文面で表し、すがすがしい、前に向かう達成感も感じられ、とても印象的でした。手書きの手紙はとてもうれしいものです。

特に手紙のマナーは重要で残る手紙に、マナーがないものですと、不快なものになりますし、手紙のマナーが行き届いたお手紙や文書は、受ける人の気持ちをほのぼのとさせます。
手紙マナー

忘れがちな基本用語は手紙のマナーの中で印象が残ったものです。
ご紹介しますね。


なかなか頭の中に入っていないちょっとした時候の挨拶・用語、便利で活用できる大切な基礎用語です。
是非、活用あれ!

手紙マナーには、お役立ち情報が満載です。
ゆっくりと手紙のよさに触れてみてくださいね。
手紙マナー